藤井聡太七段 2か月ぶり対局で“優勢”
将棋の藤井聡太七段が2日、東京の将棋会館で対局を行っています。新型コロナウイルス感染拡大の影響でおよそ2か月ぶりの対局となりました。
藤井聡太七段は2日、ヒューリック杯棋聖戦決勝トーナメントで準決勝の対局を行っています。新型コロナウイルスの影響で長距離の移動を伴う対局は延期されていたため、藤井七段は4月10日以来、53日ぶりの対局となりました。
2日の対局相手は名人のタイトルを3期獲得したトップ棋士の佐藤天彦九段で、この日の準決勝と4日の決勝に勝利すると、藤井七段は史上最年少のタイトル挑戦者となります。
午後6時50分現在、藤井七段の優勢で進んでいます。
なお、2日の藤井七段の勝負飯は「豚と厚揚げ卵とじ弁当」だったということです。