小池都知事「気軽に利用していただきたい」“思春期の悩み”相談窓口を視察
東京都が初めて開設した性の悩みなどの10代の相談に応じる対面窓口を小池都知事が視察しました。
東京都の小池知事は14日、都が先月、初めて開設した10代の性の悩みなど思春期特有の健康の悩みの相談に応じる対面窓口を視察しました。
14日は意見交換も行われ、若者からこの窓口が「いつでも相談できるような場所であってほしい」などの意見が出されました。
相談できるのは都内に在住、在学、在勤の中学生以上の10代が対象で、看護師などの専門職が対応します。
原則、事前予約制ですが、空きがある場合は、当日でも受け付け可能だということです。
東京都・小池知事「思い切ってぜひ悩みをわかさぽで打ち明けて、そして良きアドバイスをもらっていただきたい。気軽に利用していただきたいと思います」
東京都は年度末まで窓口を場所を変えて6回設ける予定で、詳細はホームページを確認してほしいとしています。