PCR検査検体採取センター運用開始 三鷹
新型コロナウイルスの第2波に備えようと、東京・三鷹市でPCR検査の検体を採取するためのセンターが15日から運用を開始しました。
三鷹市の「PCR検査センター」はドライブスルー式とウォークスルー式を併用し、週3日、1日2時間検体の採取を行います。1日最大8件検体の採取が可能で、検体は民間の検査会社に送り、翌日には結果がわかるということです。初日の15日は8件の検体を採取したということです。
三鷹市健康福祉部、齋藤浩司担当部長「第2波、第3波みたいなことが起きてきたときに、スモールスタートで始めたことが生きるような展開が当然あると思う」
検査はかかりつけ医などを通じた予約が必要で、検体の採取は新たに導入された唾液を取る方法で主に行うということです。