新たに中洲キャバクラ店従業員1人感染確認
福岡市・中洲のキャバクラ街で、客や従業員に新型コロナウイルスの感染が相次いでいます。17日、新たに女性従業員1人の感染が確認されました。
感染が確認されたのは、福岡市中央区在住で中洲のキャバクラ店に勤務する20代の女性です。
福岡市では今月10日以降、市内で感染が確認された4人の男女について聞き取り調査を続けていたところ、16日までに中洲のキャバクラ店の客や従業員だったことがわかりました。このうち30代の男性従業員が勤務する店が特定できたことから、福岡市は同じ店に勤める8人についてPCR検査を行い、17日、女性の感染を確認しました。
そのほか6人は陰性、残る1人は検査中です。