大宮駅“キャバクラ”全従業員PCR検査へ
さいたま市の大宮駅周辺にあるキャバクラやホストクラブの全従業員を対象としたPCR検査が今月15日から行われることになりました。
さいたま市は12日、南銀座地域にあるキャバクラやホストクラブの全従業員を対象にしたPCR検査を今月15日から開始すると発表しました。
市によりますと、1日30人程度を検査する予定で、7月末までには検査を終えたいとしています。対象店舗に対する連絡は始まっていて、13日から検査の予約受付を開始するということです。
さいたま市の清水市長は、「できるだけ1人でも多く検査を受けてもらいたい」と述べ、電話や個別訪問をするなどして、検査への協力をよびかけたいとしています。
大宮駅周辺では、2つのキャバクラと1つのホストクラブでクラスターが発生し、これまでに関係者41人の感染が確認されています。