大阪府警 ホストクラブなど立ち入り調査
新型コロナウイルスの感染が再拡大していることを受け、大阪府警は、大阪・ミナミのホストクラブなどへ一斉に立ち入り調査を行い、感染防止策の徹底を呼びかけました。
立ち入り調査が行われたのは大阪・ミナミにあるホストクラブなど9店舗で、捜査員らはゴーグルにマスク姿で臨みました。
この立ち入りは、未成年を働かせていないかなど、風営法に違反していないか確認するためのものですが、新型コロナウイルスの感染拡大が、接待を伴う飲食店でも起きているとみられることから、府警はマスクの着用や消毒など、感染防止対策が徹底されているかどうかも確認。
現在の法令の枠組みの中で、営業実態の改善を図りたい考えです。