恒例「初さんま祭」 炭火焼き約8000匹を無料で提供 岩手・大船渡市
岩手県大船渡市で恒例の「初さんま祭」が開かれ、大勢の人でにぎわいました。
本州一の水揚げを誇る大船渡港には23日、今シーズン初となるサンマ31トンが水揚げされました。
「初さんま祭」は旬の味を楽しんでもらおうと市内の漁港で開かれていて、今年も大勢の人でにぎわいました。
まつりの目玉は「焼さんま」。市公認の「さんま焼き師」が炭火で焼いたおよそ8000匹が無料で提供されました。
来場者「最高ですね。いい味です。これからもいっぱい揚がってほしい」
また、会場では生のサンマのほか炭火焼きのアワビやホタテも販売され、訪れた人は秋の味覚と大船渡の海の幸を存分に楽しんでいました。