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カムチャツカ半島で噴火 米国発の航空便に最大24時間の遅れ

2022年5月28日 23:13

カムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で発生した大規模な噴火を受け、アメリカを出発する航空便に最大24時間の遅れが出る見込みです。

日本航空によりますと、噴火にともなう噴煙を避けるため、28日のアメリカ・ニューヨーク発-羽田行きで出発を21時間遅らせ、ボストン発-成田行きは24時間遅らせることで調整しているということです。29日もニューヨーク便に遅れが出る見込みです。

日本を出発する便への影響はないということです。

全日空は、現時点で影響はないとしていますが、今後、北米路線で遅れる可能性があるということです。