“樹齢千年超”神社のご神木倒れる 瑞浪市
11日夜、岐阜県瑞浪市では、樹齢が1000年を超えると言われる神社のご神木が倒れました。大雨の影響とみられています。
瑞浪市によりますと、11日午後10時半ごろ、瑞浪市大湫町にある神社で、高さが約40メートルある杉の木が倒れているのを近所の人が見つけました。
この木は神社のご神木で、地元では樹齢が1200年から1300年と言われています。岐阜県の天然記念物にも指定され、街のシンボルになっていたということです。
消防によりますと、ケガ人はいませんが、倒れた木が屋根や電線に引っかかり、周辺では停電が起きたということです。瑞浪市は大雨の影響で木が倒れたとみて被害の確認を急いでいます。