大宮駅“接待飲食店”さいたま市長が視察
さいたま市のJR大宮駅近くの繁華街にあるキャバクラやホストクラブでクラスターが相次いだことを受け、27日、同じ地域にある接待を伴う飲食店などを市長が視察しました。
さいたま市の清水市長は、JR大宮駅近くの繁華街、南銀座地域にある接待を伴う飲食店などを夕方、視察しました。
この地域の商店会は店に対し、フェースシールドをつけた接客や消毒液の設置などを求め、対策が取られた店にはステッカーを配る取り組みをしていて、清水市長は現状について説明を受けていました。
また、店の関係者からは「客入りが減っていて、大変困っている」などの切実な声も聞かれました。視察後、清水市長は「クラスター化した地域を復活できるように応援していきたい。支援制度を検討している」と話しました。