台風6号は九州に…ガソリンひっ迫 スーパーの品不足も 台風7号…関東「お盆直撃」のおそれ 週末のイベントはどうなる?
8日夜、台風6号が接近する宮崎県・都城市では横殴りの強い雨が降り、コンビニも台風が過ぎ去るまで臨時休業となっていました。
生活にも影響が出ています。台風の影響でガソリンを積んだタンカーが先月30日から鹿児島港に入港できず、鹿児島・出水市ではガソリンの供給がひっ迫。また、鹿児島市内のスーパーでは食料品が減り、パンや肉のコーナーは空になっていました。
“お盆休み”が近づく中、心配なのは台風6号だけではありません。8日朝、日本の南で台風7号が発生、“ダブル台風”になりました。
台風7号は発達しながら北西に進み、今後は暴風域も伴って13日頃には関東などに近づくおそれも出ています。
この週末の天気を案じているのは、千葉市で開催予定の国内最大級野外音楽イベントに参加する予定の音楽ファン。東京・八丈島でも花火大会の開催が危ぶまれ、地元は困惑しています。
※詳しくは動画をご覧ください(8月8日放送『news zero』より)