東京メトロ新型車両 全ドアに防犯カメラも
来年2月にデビューする東京メトロの新型車両が報道公開されました。
東京メトロの新型車両17000系は、最も古いもので45年前から走行していた有楽町線の車両更新などを目的に開発されました。
また、全ての車両に車いすや大きな手荷物に対応したフリースペースを設置したほか、全てのドアの上に防犯カメラを付けることで死角を減らし、安全性を高めているということです。
さらに、ドアの段差を解消し、わずかな傾斜を付けることで、ベビーカーなどでも乗りやすくなっているのも特徴です。
新型車両は有楽町線と副都心線で来年2月以降、2022年度までに21本が順次導入されます。