「青森ねぶた祭」が開幕 沿道の観客から歓声
日本を代表する「青森ねぶた祭」が2日に開幕し、祭り会場の青森市中心街は熱気に包まれました。
青森ねぶた祭は初日の2日、大型ねぶた15台と子どもねぶた8台が出陣しました。高さ5メートル、幅9メートル、奥行き7メートルの勇壮な武者人形が青森市の中心街3.1キロを練り歩き、囃子やハネトの「ラッセラーラッセラー」の掛け声が聞こえるたびに、沿道の観客からは歓声が上がっていました。
青森市民「夏が来たなって思いますよね」
神奈川から「楽しい、すごく楽しいです」
東京から「めっちゃ良いですね。お囃子と太鼓の音、最高ですね」
ねぶた師・竹浪比呂央さん「明かりが入って本物ですからね」
青森ねぶた祭は今月7日まで行われ、3日は大型ねぶた15台と子どもねぶた7台が午後7時から運行し、青森の夏の夜空を彩ります。