列車内の手すりで懸垂…SNSに動画投稿され発覚 自民党・長崎県議が謝罪
自民党所属の長崎県議会議員が、列車内で懸垂をしたとして会見を開き、謝罪しました。
長崎県議会・北村貴寿議員「列車内で手すりにつかまって懸垂運動を行いました。不適切でありますし、公共交通機関の乗車マナーにも反する行為であります。県民の皆様、関係者の皆様に心から、おわび申し上げます。大変申し訳ありませんでした」
北村貴寿氏は今月10日、長崎県諫早市内であった高校の同窓会に参加し、ビールを3、4杯飲んだ後、諫早駅を出発した列車内の手すりで懸垂を数回したということです。その様子を撮影した動画がツイッターに投稿されて発覚し、北村氏は14日、会見を開いて陳謝しました。
長崎県議会・北村貴寿議員「許されるものではございませんし、今後このようなことのないように自身の行動を律してまいりたい」
北村氏は長崎県議会で総務委員長、自民党県連では広報委員長を務めていて、自身の進退については「一定期間、自粛して検討したい」と話しています。