2日の羽田空港での事故を受け、羽田を発着する便を中心に国内線は日本航空と全日空合わせて、およそ100便の欠航が予定されています。

2日、羽田空港で日本航空の旅客機と海上保安庁の航空機が衝突・炎上した事故を受け、日本航空では羽田と各地を結ぶ国内線44便で欠航を予定していて、およそ7710人の乗客に影響が出るとみられています。

また、全日空でも羽田と各地を結ぶ便を中心に、国内線54便で欠航を予定していて、およそ1万1000人に影響が出るとみられています。全日空では、韓国・金浦空港から羽田に向かう国際線1便も欠航する予定です。

空の便は3日、Uターンラッシュのピークを迎えますが、両社とも欠航便がさらに増える可能性があるとして、最新の運航状況を確認するよう呼びかけています。