世界の“海保”トップら東京に集結へ 30日から「世界海上保安機関長官級会合」開催
世界からおよそ100の海上保安機関などのトップが東京に集結します。
海上保安庁と日本財団は、今月30日から「世界海上保安機関長官級会合」を都内で開催すると発表しました。
激甚化する自然災害や国境をこえた犯罪の脅威など各国の海上保安機関が抱える課題の解決に国際的な連携が重要となる中、会合では、各国の経験・知見を共有し、情報共有の方法や人材育成の取り組みなどを議論します。
海上保安庁の石井長官は「世界の海上保安能力の強化につながることを期待する」としています。