さいたま市小学校 夏休み終え早くも2学期
新型コロナウイルスの影響で、さいたま市内の小学校では2週間という異例の短い夏休みを終え、17日から2学期が始まりました。
さいたま市立大谷場小学校では、通常より1か月ほど短い2週間の夏休みを終え、17日から2学期が始まりました。市内の小学校では、新型コロナの感染予防のため3月から5月まで休校となった影響で、授業数を補う必要があり、夏休みが短くなっていました。
渡部智昭校長「新型コロナウイルス感染症に気をつけるのはもちろんですが、熱中症にも気をつけましょう」
始業式は1学期と同様、教室でテレビを見る形となりましたが、気温の高い8月中の授業開始ということで、外で遊ぶ時はマスクを外すなど、熱中症への対策も呼びかけられました。
5年生「暑いのはちょっとだるいけど、学校来たら結局楽しいのでしっかり水も飲んで、健康に過ごせるように頑張っています」
2学期は12月25日まで行われますが、遠足などのイベントは中止となる予定です。