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都会の真ん中で“ど根性大根”市民「感動」

2020年11月6日 22:57
都会の真ん中で“ど根性大根”市民「感動」

JR大阪駅近くの歩道橋の下で、なんと大根が道路のアスファルトを突き破って生えています。この“ど根性大根”に、大阪市民も「感動ですよね」と──

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多くの人が利用するJR大阪駅。6日、すぐ近くの歩道橋を見てみると……階段を下りた先の道路から、なんと、大根が飛び出しています。

アスファルトを突き破って生える“ど根性大根”。飛び出た部分の長さは、およそ5センチ。大阪市は5日夕方、市民からの通報で、大根が道路に生えていることを知ったといいます。

撮影した市民「感動ですよね、都会の真ん中で大根が一生懸命生きているって」

撮影した市民「(“ど根性大根”は)前もよく人気になっていたからね、久しぶりだなって」

“ど根性大根”といえば、15年前、兵庫県の歩道に生えている大根が発見され、“大ちゃん”の愛称で親しまれて町おこしに一役買いました。

大阪市によりますと、なぜ、この場所に生えているのかは不明。現状は通行を妨げていないため、引っこ抜くなどはせず、そのままにしておくということです。