VRで自転車事故防止を呼びかけ 埼玉「冬の交通事故防止運動」
埼玉県では、今月1日から「冬の交通事故防止運動」が行われていて、埼玉県警は、自転車に乗る時のヘルメット着用などを呼びかけるイベントを行いました。
10日、蕨市のショッピングモールで行われた交通イベントでは、訪れた親子などがVR体験を通して、町中にある自転車の事故が起こりやすい危険な場所を学びました。
また、訪れた人はシールを貼って手作りの反射材を作り、早速身に着けていたほか、会場には交通安全グッズが当たるカプセルトイも設置され、大当たりの景品であるヘルメットを手に入れる人もいました。
埼玉県は、自転車に乗る際のヘルメット着用率が全国的にも低いということで、埼玉県警は「ヘルメット着用など自転車の安全利用について再確認してほしい」と呼びかけています。