【台風7号】15日ごろ近畿~東海に上陸の見込み 西~東日本の広い範囲で暴風や大雨に警戒を
台風7号は15日ごろ、近畿地方から東海地方に上陸する見込みです。気象庁などは西日本や東日本の広い範囲で、暴風や大雨に警戒するよう呼びかけています。
強い台風7号は猛烈な風を伴いながら、15日ごろ近畿から東海地方に接近して上陸する見込みです。気象庁と国交省は、広範囲で暴風や大雨になる恐れがあるとして、警戒するよう呼びかけました。
気象庁大気海洋部・立原秀一主任予報官「(台風周辺の)発達した雲域の影響を受ける時間が長引く恐れがあると考えていますので、厳重な警戒が必要だと」
これから、16日にかけては西日本や東日本の広い範囲で非常に激しい雨が降り、特に近畿や東海地方では総雨量が平年の8月の降水量を上回る恐れがあるということです。
また、関東甲信地方でも警報級の大雨となる見通しで、気象庁は最新の情報を確認し、早めの備えを呼びかけています。