旭川市 自衛隊看護官の支援活動が本格開始
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新型コロナウイルスの感染拡大で地域医療の崩壊が懸念されている北海道旭川市で、自衛隊の看護官らによる支援活動が9日から本格的に始まりました。
9日までに197人の感染が確認され、大規模なクラスターが発生した北海道旭川市の吉田病院には、午前8時ごろ自衛隊の看護官ら5人が到着しました。入院患者の体調管理など、9日から本格的な看護業務にあたるということです。
旭川市保健所 浅利豪部長「現場の把握をしてもらうなかで、自衛隊の皆さんでできうることをまず頑張っていただきたい」
旭川市ではこのほか、60人の感染が確認されている障害者施設でも看護官ら5人が派遣されていて、2週間以内の期間で活動することになっています。