沖縄が日本に復帰して15日で50年を迎えるのを前に、岸田首相が沖縄の戦没者墓苑を参拝し、献花しました。

岸田首相は、沖縄戦の最後の激戦地となった糸満市の国立沖縄戦没者墓苑を参拝し、献花をして戦没者を慰霊しました。また、戦没者の名前が刻まれた「平和の礎」も訪れ、恒久平和を願いました。

視察後、岸田首相は、沖縄復帰50年の記念金貨と銀貨について、15日から申し込みを受け付けると述べました。

岸田首相「沖縄の魅力を幅広く発信する機会ともさせていただきたい」

また、岸田首相は、火災からの復元が進む首里城を視察しました。岸田首相は焼失した首里城正殿の本体工事を11月に着工すると明らかにしました。