関越自動車道では、およそ６７０台の車が立ち往生。国や県はドライバーに近隣のホテルへの避難を呼びかけていく方針です。

新潟県の関越道上りで続く立ち往生は、１８日午後３時現在でおよそ６７０台の車が残されています。また、南魚沼市消防によりますと、これまでに４人が体調不良などで病院に搬送されているということです。

国は１８日中の解消は難しいとして、新潟県などと協力し、渋滞が解消した下り線を活用して現地にバスを派遣し、立ち往生しているドライバーたちに近隣ホテルへの避難を呼びかけていく方針です。

また新潟県内では１９日から２０日にかけて山沿いなどで再び大雪が予想され、気象台は、大雪による交通障害などに注意・警戒を呼びかけています。