28日も災害級の暑さが続いていて、今年最も多い全国40の都道府県に熱中症警戒アラートが発表されています。

京都市内は昼前には35℃を超え、この日で8日連続、今年早くも15回目の猛暑日となりました。これまでの最高気温は37.9℃まで上がっていて、猛烈な暑さとなっています。

各地の最高気温は、群馬の伊勢崎と埼玉の鳩山で38.3℃、名古屋で37.4℃、東京都心も35.2℃まで上がっています。北海道から沖縄にかけて、今年最も多い40の都道府県に熱中症警戒アラートが発表されています。外出はなるべく避け、屋内では冷房を活用するなど、熱中症に厳重に警戒してください。

一方、28日早朝、フィリピンの東海上に、台風6号が発生しました。今後は発達しながら北上し、週明けには強い勢力で沖縄に接近する見込みです。今後の情報にご注意ください。