天皇皇后両陛下の長女、愛子さまが「皇室会議」の皇族議員の選挙で初めて立会人を務めたことについて、「良い経験だった」と天皇皇后両陛下が話されていたと側近が明らかにしました。

今月7日、皇室会議の皇族議員の選挙があり、その後、13日には予備議員の辞退にともなうくじ引きが行われ、この両日、愛子さまは立会人を務められました。

皇族議員の4年の任期満了に伴う選挙で、2021年、成年皇族となった愛子さまは初めて立会人を務めた上で、自らも投票されました。

14日午後行われた西村宮内庁長官の記者会見でも立会人を務められた愛子さまについて「ご立派にお務めを果たしていただき、大変ありがたく思っております」と述べています。