東海道新幹線 一時見合わせ 11万人に影響 19日は通常通り
18日午後、停電の影響で一時、上下線で運転を見合わせた東海道新幹線は、およそ4時間後に運転を再開しましたが、11万人に影響が出ました。
JR東海によりますと、18日午後1時ごろ、東海道新幹線の豊橋駅から名古屋駅間で停電が発生し、一部で運転見合わせとなりました。
愛知県安城市内の架線に異常が確認されたため、復旧作業に時間を要したということで、原因は調査中としています。
東海道新幹線は、一時、東京駅から新大阪間で運転が見合わせになるなど大きな影響が出ました。
利用者「1時間半くらい待ってます」
利用者「子どもがいるので長引くと困る」
利用者「自分たちの帰る(新幹線)が運休ということで、いま、ホテルを探している状態です」
東海道新幹線は、およそ4時間後の午後5時すぎに順次運転を再開しましたが、この影響で、上下線74本が運休したほか、114本に遅れが発生し、およそ11万人に影響が出たということです。
19日は、通常通りの運行予定だということです。