インフルエンザ異例の増加続く 前週比およそ1.35倍 流行目安を大きく上回る
新型コロナウイルスの新たな感染者は減少した一方、インフルエンザの感染者が増加が続いています。
厚生労働省によりますと、先月25日までの1週間に全国の定点医療機関から報告された新型コロナの新たな感染者は1医療機関あたり8.83人で前の週のおよそ0.8倍で4週連続で減少しました、
一方、季節性インフルエンザの感染者は1医療機関あたり9.57人で、流行の目安である1.0人を大きく上回っています。前の週のおよそ1.35倍で、この時期としては異例の増加が続いています。