関東甲信で大雪おそれ 東京23区も降雪か
関東甲信では、内陸を中心に23日夕方から24日にかけて大雪となり、東京23区でも5センチの雪が降ると予想されています。国土交通省は、スリップ事故などに十分注意するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本の南を進む低気圧の影響で、関東甲信では24日にかけて内陸を中心に大雪になる見込みで、東京23区でも、昼に降っている雨が夜には雪に変わり、5センチの雪が降ると予想されています。
都心で3センチの雪が積もった6年前には、滑って転倒し、病院に運ばれた人が20人にのぼりました。また、都心で1センチの雪が積もった3年前には、首都高速の山手トンネルが一時通行止めとなったほか、関東の広い範囲でチェーン規制が行われました。
国土交通省は、ノーマルタイヤでの運転は避け、スリップ事故などに十分注意するよう呼びかけています。