“駅長”ネコ 線路沿い散歩中の日課は
駅長の帽子をかぶせられたこちらのネコは、北海道に暮らす「ちょぼこ」14歳。毎日のように向かっている線路沿いのお散歩コース。
「行くよー」
「にゃー」
このお散歩中の「ある姿」が話題になっています。それは、列車のお見送りです。2年半ほど前から列車を見送り続けています。実は、このお見送り、始めたきっかけがちょぼこの「病気」。
ちょぼこの飼い主・熊木千治さん「あまりものかわいさに(ごはんを)あげすぎました」
飼い主の熊木さんがちょぼこと出会ったときの体重は5~6キロでしたが、一時、10キロまで増量。糖尿病になってしまったのです。そこで、医師にすすめられた散歩を開始。鉄道好きだった飼い主の熊木さんと一緒に列車に向かって手を振るお見送りが日課になりました。
そのおかげで一時ダイエットに成功しましたが、いまはリバウンド気味…これからも元気に列車をお見送りするため散歩に向かいます。