【解説】各地の人出 品川駅は-34.1%
日本テレビの特設サイト『新型コロナウイルスとわたしたちの暮らし』を使って、駅や市街地などでの2月11日(祝・木)の「人出」の様子をみていきます。
(*内閣官房、およびNTTドコモ『モバイル空間統計』分析レポートのデータを使用)
■品川駅
2月11日の人出はマイナス34.1%。平日だった4日がマイナス49.9%だったので、同じ木曜日でも人出は増えたことになります。
■渋谷センター街
11日の人出は、マイナス27.6%。4日がマイナス28.4%だったので、あまり変わっていません。全体としては、2回目の緊急事態宣言後は、いったん人出は減ったものの、緩やかに戻ってきています。
■取手駅
最後は茨城県の取手駅です。こちらは1回目の緊急事態宣言が出て以降、平均ラインのプラスマイナス10%ほどを行ったり来たりしています。
11日はマイナス3.6%と、感染拡大前と人出はほとんど変わっていません。
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人との接触を減らすことで、感染の広がりを抑えられる新型コロナウイルス。まだまだ我慢が必要なときです。みなさんの行動と気持ちが、大切な命を救うことにつながります。