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森会長の後任決める“検討委員会”が終了

2021年2月16日 14:58

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森会長の後任を決める候補者検討委員会の1回目の会議が16日午後、東京都内で行われ、さきほど終了しました。

森会長の後任を選ぶ「候補者検討委員会」は、委員らが都内に集まり、午後1時半から1時間ほど行われました。

関係者によりますと、検討委員会のメンバーは男女4人ずつの8人で、御手洗組織委員会名誉会長をトップに・日本オリンピック委員会会長の山下氏・東京都副知事の多羅尾氏・スポーツ庁長官の室伏氏・元バレーボール選手の荒木田氏・元体操選手の田中氏・元柔道選手の谷本氏・水泳パラリンピック選手の成田氏であることがわかりました。

会議には武藤事務総長も出席していて、16日は会長の要件など意見を出し合い、選考基準を決めたものとみられます。

そして、17日の会議で、各委員がぞれぞれ1人以上の候補者を提案した上で候補を3人に絞り込み、優先順位をつけます。その後、この順位に従って、委員長の御手洗氏が候補者に意向を確認し、早ければ17日にも新会長が内定するということです。