ワクチン集団接種に向け大規模訓練 大阪
大阪府は、4月から始まる高齢者への新型コロナウイルスワクチンの集団接種に向けて、大規模な訓練を行いました。
訓練には医師や看護師、住民などおよそ230人が参加し、吉村知事や各市町村の担当者らが視察に訪れました。
集団接種を行う会場の大きさは市町村により異なるため、訓練では大規模と中規模の2つの会場が用意され、受付から接種後の状態観察までの手順を確認しました。
吉村洋文知事「ワクチン(接種)がいよいよ始まる。安全に確実に府民の皆さんに接種をすることをぜひ実現したい」
大阪府は訓練で課題を洗い出した上で、集団接種のマニュアルを作り、3月上旬にも市町村に配布する予定です。