台風で多摩川“逆流” 住民が川崎市提訴
2019年の台風被害を巡り、住民らが川崎市を提訴しました。
2019年10月の台風19号で、多摩川の泥水が排水管を逆流し、神奈川県川崎市の住宅地に広がった浸水被害で、住民が市を相手取り提訴しました。
市が排水管の水門を閉めなかったため浸水被害が拡大したと主張していて、1人100万円の慰謝料など、あわせておよそ2億7000万円の損害賠償を求めています。
2019年の台風被害を巡り、住民らが川崎市を提訴しました。
2019年10月の台風19号で、多摩川の泥水が排水管を逆流し、神奈川県川崎市の住宅地に広がった浸水被害で、住民が市を相手取り提訴しました。
市が排水管の水門を閉めなかったため浸水被害が拡大したと主張していて、1人100万円の慰謝料など、あわせておよそ2億7000万円の損害賠償を求めています。