九州は日中も線状降水帯に警戒 四国や近畿、東海なども激しい雨
九州では、日中にかけて線状降水帯が発生するおそれがあり、厳重な警戒が必要です。
発達した雨雲は、九州北部から九州南部にゆっくり南下する見込みです。九州では、日中いっぱい、線状降水帯が発生しやすい状態が続くでしょう。また、四国や近畿、東海などにも発達した雨雲が流れ込み、非常に激しい雨の降る所がありそうです。
20日昼までの予想雨量は、九州南部で250ミリ、九州北部で200ミリ、近畿、東海で150ミリなどとなっています。
線状降水帯が発生した場合は、局地的に雨量がさらに増え、災害の危険度が急激に高まります。引き続き、土砂災害や川の氾濫などに厳重な警戒を続けてください。