大阪・黒門市場 正月用の食材などを買い求める客でにぎわう
31日は大みそかです。大阪の黒門市場は、正月用の食材などを買い求める客でにぎわっています。
大阪の台所として知られる黒門市場には、フグやタイなど正月用の食材が並び、威勢のいい掛け声が飛び交う中、買い物客は熱心に品定めをしていました。
今年は外国人観光客の姿もみられましたが、値上げの影響もあり、経営状況はコロナ拡大前までには回復していないということです。
買い物客「ここで毎年、フグを買っている。来年はうさぎ年なので、ぴょんぴょん跳ねる、景気も良くなって、そんな1年になったら良いなと」
鮮魚店社長「来年はコロナ前以上に売れるように努力していきたい」
商店主らは、来年が良い年になるようにと1年を締めくくる商売に精を出していました。