日本航空 国際線新型機「A350-1000」デビュー ファーストとビジネスは“個室タイプ”
日本航空がおよそ20年ぶりに投入した国際線の新機材エアバス「A350-1000」型機が24日、デビューを迎えました。
24日に就航した「A350-1000」型機は、利用客209人を乗せてニューヨークに向けて出発しました。
乗客「観光もちょっとしつつ、一番の目的は、これに乗ること」「スレンダーな、すてきな飛行機だと思います。4Kの新しい、きれいな画像になったので、映画も楽しみたい」
客室は5年をかけて開発され、ファースト、ビジネスクラスは扉付きの個室になったほか、すべての座席に4Kモニターが取り付けられました。
また、機体の軽量化で二酸化炭素の排出量がこれまでより最大25%削減できるということです。
新型機は今後、欧米などの長距離路線向けに合計で13機導入するということです。