小学校 コロナ禍の1年乗り越え“巣立ち”
東京・品川区の小学校で24日、卒業式が行われ、コロナ禍の1年を乗り越えた子どもたちが学び舎を巣立ちました。
午前10時から行われた品川区立戸越小学校の卒業式では、児童78人が卒業証書を受け取りました。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため会場の換気やマスクの着用が徹底され、保護者の参加はひと家庭につき2人までとするなど、例年とは形を変えて実施されました。
飛まつ対策として校歌の合唱は行われず替わりに流された音源を聞きながら、卒業生たちは6年間の思い出をかみしめていました。