聖火リレーにあわせ警視庁がイベントを開催
東京オリンピックの聖火リレーのスタートにあわせ、警視庁は国立競技場周辺でイベントを開催し、交通安全や警備強化への協力を呼びかけました。
25日午前、東京の国立競技場の周辺では、警視庁・四谷警察署が、オリンピックに2度出場した元競泳選手の伊藤華英さんを一日警察署長にむかえ、交通安全や警備強化への協力を呼びかけました。
元競泳選手・伊藤華英さん「東京2020オリンピック・パラリンピック開催のため、都心部では交通規制が行われます。大会期間中の交通対策に、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします」
また、この日のイベントでは国立競技場の一部を使い、警視庁の警備犬が不審物を捜索する様子も公開されました。警視庁は、引き続き、交通安全対策やテロ対策を強化していきたいとしています。