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大阪は公道で聖火リレー中止へ“密”対策は

2021年4月7日 22:06

大阪では吉村知事が聖火ランナーについて、万博記念公園で見学者を家族などに限定し走ってもらうことを検討していると明かしました。7日から聖火リレーがはじまった三重県では、「密」を避けるための工夫も施されていました。

7日、過去最多の感染者数となった大阪府。8日から府内全域に不要不急の外出自粛を呼びかけます。それを受け7日、吉村知事が明らかにしたのが。

大阪府・吉村知事「大阪府全域において公道を走る聖火リレーについては中止を致します。万博記念公園で(来週)13日・14日、入り口を閉め切って聖火リレーができないかということを今協議している最中です」

聖火ランナーについては、万博記念公園で見学者を家族などに限定し走ってもらうことを検討しているといいます。橋本大会組織委員会会長や丸川担当大臣にも伝え、調整しているということです。

その聖火リレーは、7日から三重県に入りました。三重県出身の男子マラソン・瀬古利彦さんが第1走者をつとめ、オリンピックで3大会連続金メダル、レスリングの吉田沙保里さんは地元・津市を走行。走り終わった吉田さんは。

レスリング五輪3連覇 三重・津市出身 吉田沙保里さん「今まで応援してくださった皆さんに感謝の気持ちと、これからオリンピックの舞台に立つ選手たちにエールをこめて走りました」

聖火リレー出発の冒頭、鈴木知事が言及したのは、懸念されている沿道での「あの問題」について。

三重県・鈴木英敬知事「密にならない。大声で応援しない。どうか希望の光をつなぎ続けるためにご協力をお願いしたい」

7日の出発場所付近には、足元には立ち位置を示すマークを貼るなど、「密」を避けるための工夫が施されていました。ただ、著名人ランナーが通過する際は「密」のような状態に。聖火リレーは8日も三重県で行われます。