厚労省老健局で感染者 宴会との関連は不明
先月、東京・銀座で宴会を行っていた厚生労働省の老健局で、新型コロナウイルスの感染者が確認されたことがわかりました。
関係者によりますと、厚生労働省で高齢者福祉などを担当する老健局で、感染者が確認されたということです。先月24日、老健局の老人保健課の課長を含む職員23人が、東京・銀座の居酒屋で、午前0時近くまで宴会を行っていたことがわかっていますが、今回の感染者の中に、宴会に出席した人がいるかどうかはわかっていません。
また、この宴会からは2週間経過していて、仮に、感染者の中に宴会出席者がいたとしても、宴会と感染との関連があるかはわからないということです。