“宴会参加”厚労省職員3人がコロナ感染
先月、東京・銀座で宴会を行っていた3人を含む厚生労働省の職員らあわせて6人が、新型コロナウイルスに感染していたことが分かりました。
田村厚労相「改めておわび申し上げます。老健局職員であった6名が、新型コロナウイルス感染症に感染していることが判明しました」
感染が確認されたのは、厚生労働省老健局の職員5人と、今月他の組織に転出した1人で、このうち3人は先月24日、銀座の居酒屋で深夜近くまで行われた職員23人による宴会に参加していました。残る3人は宴会には参加していませんが、2人が当時、宴会を行った課の職員で、1人は、課は異なりますが老健局の職員だということです。
感染が確認されたうち5人は、今月3日から6日にかけて39度の発熱などがあり、7日までに感染が確認されました。
また、この6人の他に老健局の職員2人が発熱などの症状を訴えて、検査をうけたことも明らかになりました。