余ったワクチン医療従事者の接種に 八王子
東京・八王子市は、高齢者向けの新型コロナワクチン接種において、キャンセルなどで、予定していた人数分の接種ができなかった場合に発生するワクチンの残余分を、14日以降は、医療従事者への接種に活用すると発表しました。
対象には、新型コロナ患者に頻繁に接する機会のある医師のほかに、薬剤師や保健所職員なども含まれます。
八王子市では、接種初日の12日、250人の予約を受け付けていましたが、2人が会場に現れず、開封されたワクチンは長期間の保存ができないため廃棄されていました。