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高齢者向けワクチン都内自治体へ配分量決定

2021年4月15日 14:54
高齢者向けワクチン都内自治体へ配分量決定

12日から接種が始まった、新型コロナウイルスの高齢者向けのワクチンについて、今月26日の週と、来月3日の週に、東京都内の自治体へ配分される量が決まりました。

高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチンは供給量が限られていることから、現在は、一部の自治体で限定的に接種が進められています。

国は今月26日の週に、全国すべての市区町村に、それぞれ975回分を配布する方針で、さらに5月3日の週には、全国に390万回分のワクチンを供給する予定です。この390万回分のうち、東京都に配分されるのは、およそ46万回分です。都内の自治体や医療機関などが、この期間分として、希望した量のおよそ半数が供給されるかたちです。

これを受け、東京都は各自治体への配分量を決定し、最多の葛飾区には、およそ4万5000回分。ついで、江戸川区には、およそ3万6000回分。北区にはおよそ2万9000回分が供給される見通しです。

5月3日の週の、都内各自治体分の配分量の詳細は以下の通り。

千代田区 12箱=1万1700回分

中央区   3箱=2925回分

港区    2箱=1950回分

新宿区  20箱=1万9500回分

文京区   6箱=5850回分

台東区   3箱=2925回分

墨田区  23箱=2万2425回分

江東区  13箱=1万2675回分

品川区   2箱=1950回分

目黒区  13箱=1万2675回分

大田区   9箱=8775回分

世田谷区 15箱=1万4625回分

渋谷区   5箱=4875回分

中野区  12箱=1万1700回分

杉並区   9箱=8775回分

豊島区   2箱=1950回分

北区   30箱=2万9250回分

荒川区   2箱=1950回分

板橋区   7箱=6825回分

練馬区  13箱=1万2675回分

足立区  23箱=2万2425回分

葛飾区  46箱=4万4850回分

江戸川区 37箱=3万6075回分

八王子市 26箱=2万5350回分

立川市  17箱=1万6575回分

武蔵野市  2箱=1950回分

三鷹市  11箱=1万0725回分

青梅市   5箱=4875回分

府中市   7箱=6825回分

昭島市   2箱=1950回分

調布市   6箱=5850回分

町田市  12箱=1万1700回分

小金井市  5箱=4875回分

小平市   1箱=975回分

日野市  11箱=1万0725回分

東村山市  5箱=4875回分

国分寺市  9箱=8775回分

国立市   2箱=1950回分

福生市   5箱=4875回分

狛江市  6箱=5850回分

東大和市  2箱=1950回分

清瀬市 配分なし

東久留米市 4箱=3900回分

武蔵村山市 2箱=1950回分

多摩市   5箱=4875回分

稲城市  12箱=1万1700回分

羽村市   2箱=1950回分

あきる野市 配分なし

西東京市  5箱=4875回分

瑞穂町   2箱=1950回分

日の出町  配分なし

檜原村   配分なし

奥多摩町  配分なし

大島町   配分なし

利島村   配分なし

新島村   1箱=975回分

神津島村  配分なし

三宅村   配分なし

御蔵島村  配分なし

八丈町   配分なし

青ヶ島村  配分なし

小笠原村  配分なし