高齢者向けワクチン都内自治体へ配分量決定
12日から接種が始まった、新型コロナウイルスの高齢者向けのワクチンについて、今月26日の週と、来月3日の週に、東京都内の自治体へ配分される量が決まりました。
高齢者向けの新型コロナウイルスのワクチンは供給量が限られていることから、現在は、一部の自治体で限定的に接種が進められています。
国は今月26日の週に、全国すべての市区町村に、それぞれ975回分を配布する方針で、さらに5月3日の週には、全国に390万回分のワクチンを供給する予定です。この390万回分のうち、東京都に配分されるのは、およそ46万回分です。都内の自治体や医療機関などが、この期間分として、希望した量のおよそ半数が供給されるかたちです。
これを受け、東京都は各自治体への配分量を決定し、最多の葛飾区には、およそ4万5000回分。ついで、江戸川区には、およそ3万6000回分。北区にはおよそ2万9000回分が供給される見通しです。
5月3日の週の、都内各自治体分の配分量の詳細は以下の通り。
千代田区 12箱=1万1700回分
中央区 3箱=2925回分
港区 2箱=1950回分
新宿区 20箱=1万9500回分
文京区 6箱=5850回分
台東区 3箱=2925回分
墨田区 23箱=2万2425回分
江東区 13箱=1万2675回分
品川区 2箱=1950回分
目黒区 13箱=1万2675回分
大田区 9箱=8775回分
世田谷区 15箱=1万4625回分
渋谷区 5箱=4875回分
中野区 12箱=1万1700回分
杉並区 9箱=8775回分
豊島区 2箱=1950回分
北区 30箱=2万9250回分
荒川区 2箱=1950回分
板橋区 7箱=6825回分
練馬区 13箱=1万2675回分
足立区 23箱=2万2425回分
葛飾区 46箱=4万4850回分
江戸川区 37箱=3万6075回分
八王子市 26箱=2万5350回分
立川市 17箱=1万6575回分
武蔵野市 2箱=1950回分
三鷹市 11箱=1万0725回分
青梅市 5箱=4875回分
府中市 7箱=6825回分
昭島市 2箱=1950回分
調布市 6箱=5850回分
町田市 12箱=1万1700回分
小金井市 5箱=4875回分
小平市 1箱=975回分
日野市 11箱=1万0725回分
東村山市 5箱=4875回分
国分寺市 9箱=8775回分
国立市 2箱=1950回分
福生市 5箱=4875回分
狛江市 6箱=5850回分
東大和市 2箱=1950回分
清瀬市 配分なし
東久留米市 4箱=3900回分
武蔵村山市 2箱=1950回分
多摩市 5箱=4875回分
稲城市 12箱=1万1700回分
羽村市 2箱=1950回分
あきる野市 配分なし
西東京市 5箱=4875回分
瑞穂町 2箱=1950回分
日の出町 配分なし
檜原村 配分なし
奥多摩町 配分なし
大島町 配分なし
利島村 配分なし
新島村 1箱=975回分
神津島村 配分なし
三宅村 配分なし
御蔵島村 配分なし
八丈町 配分なし
青ヶ島村 配分なし
小笠原村 配分なし