東京隣接3県“まん延防止”対象地域が拡大
東京都に隣接する千葉、神奈川、埼玉の3県は、28日から「まん延防止等重点措置」の対象地域が拡大します。神奈川県では、対象地域となることに「安心する」との声が聞かれました。
東京都に隣接する3県は、28日から「まん延防止等重点措置」の対象地域を広げ、このうち神奈川県では、鎌倉市、厚木市、大和市など6市が新たに対象地域となりました。
これらの自治体では新たに、飲食店に終日、お酒の提供自粛などが要請されます。
観光地の鎌倉では市民から、対象地域となることに「安心する」との声が聞かれました。
鎌倉市民「安心します。観光の方がすごくいらっしゃるので、もうちょっと対策があったら良いのかなと思うんですけど。(まん延防止等重点措置が)少しは抑止になるのかなとは思ってますけど」
鶴岡八幡宮に続く商店街は普段より人通りが少なく、飲食店などでは28日から休業の表示をするところも目立ちました。