来秋に新ハーフマラソン 東京パラのコース
東京パラリンピックのコースを使った新たなハーフマラソン大会が、2022年秋に開催されることになりました。
IOC(=国際オリンピック委員会)と東京都は、東京パラリンピックのマラソンコースを使った「東京レガシーハーフマラソン」を2022年秋に開催することで合意しました。
大会には、IOCのバッハ会長も出席し、障がいのある人を含む一般ランナーのほか、IOCがオリンピックを象徴する選手を招へいするということです。
大会は2023年以降も、毎年秋に開催する予定です。この大会を巡っては、東京オリンピックのマラソンと競歩の開催地が、東京から札幌に移転したことを受け、IOCと東京都で、代わりとなる大会の開催を調整していました。