東京消防庁 救急隊員らにワクチン接種進む
新型コロナウイルスのワクチン接種が進む中、患者を病院へ搬送するため最前線で働く救急隊員らへの優先接種も始まっています。
2日、東京・千代田区の神田消防署では、救急隊員や関係職員36人に対してワクチンの集団接種が行われました。これは、新型コロナウイルスへの感染疑いがある患者を病院へ搬送する救急隊員らが、医療従事者などとともにワクチンの優先接種の対象となっているため行われているものです。
救急隊員「よりいっそう安全管理と私もうつらない、患者様にもうつさないという心構えで救急活動を実施していきたいと思います」
東京消防庁は、今後もワクチン接種を早期に進めていくことでより安心できる救急活動を行っていきたいとしています。