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今年最初の赤ちゃんザル 名前はアマビエ

2021年5月2日 21:35
今年最初の赤ちゃんザル 名前はアマビエ

大分市の高崎山で2日、今年最初の赤ちゃんザルが生まれているのが確認されました。名前は一般公募で最も多かった「アマビエ」に決まりました。

今年最初の赤ちゃんザルは、母ザルに抱かれて気持ちよさそうに眠っています。2日午後、スタッフが発見したということで、性別はまだわかっていません。

名前は一般公募で最も多く、疫病退散にご利益があるとされる妖怪にちなんで「アマビエ」に決まりました。

高崎山自然動物園・村田美由紀さん「今の時期、ギスギスしていたりするが、赤ちゃんザルを見て和んでもらえたら」

高崎山ではこれから8月にかけてが出産シーズンで、約150匹の誕生を見込んでいるということです。