虫垂炎手術 小泉環境相、仕事に本格復帰
虫垂炎の手術を受けて15日に退院した小泉環境相が、20日から仕事に本格復帰しました。
小泉環境相「12年間走り続けてきて、こんなに休むの初めてだな。入院しなければここまで休めないというのもどうかなと」「(家族からは)しっかり休んでと(言われました)」
小泉環境相は10日、発熱の症状があったため新型コロナウイルス感染症のPCR検査を受けたところ「陰性」でした。しかし、その後、医師から「虫垂炎」と診断され入院。手術を行い、15日に退院し、自宅療養しながらテレワークで仕事を行っていました。
小泉環境相「自分が病気になり入院生活(をしてみると)、リモートワークの整備、デジタル化の必要性は、病を抱えながら仕事をしている人にとっては有効なことだ」
20日は、参議院での審議やオンラインで行われるG7の「気候・環境相会合」にも出席するということです。