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信金、コロナで苦境の観光地支援へ取り組み

2021年5月25日 20:26
信金、コロナで苦境の観光地支援へ取り組み

コロナ禍で苦境に立つ観光地を支援するため、新たな取り組みがスタートしました。

鮮やかな深紅のワイン。作ったのは、福島県の観光ワイナリーです。コロナ禍で売り上げが3割ほど減少、そこで、信用金庫の全国ネットワーク活用してある取り組み行ったといいます。どんな取り組みなのか、事務局を訪ねると。

城南信用金庫・川本恭治理事長「買って応援、食べて応援、がんばれ観光地応援キャンペーンをスタート」

各地の特産品などをサイトで紹介するといいます。きっかけは。

城南信用金庫・川本恭治理事長「観光客があまり来ていただけないので、土産物店も大変困ってらっしゃる。賞味期限も近づいてきて、廃棄もしないといけない」

先ほどのワイナリーは。

いわきワイナリー マネージャー・四家麻未さん「私たち一人でやるよりも、ほかの事業者さんと一緒になって発信するのは、すごくいい機会だと思います」

キャンペーンは順次、範囲を拡大する予定だということです。

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