信金、コロナで苦境の観光地支援へ取り組み
コロナ禍で苦境に立つ観光地を支援するため、新たな取り組みがスタートしました。
鮮やかな深紅のワイン。作ったのは、福島県の観光ワイナリーです。コロナ禍で売り上げが3割ほど減少、そこで、信用金庫の全国ネットワーク活用してある取り組み行ったといいます。どんな取り組みなのか、事務局を訪ねると。
城南信用金庫・川本恭治理事長「買って応援、食べて応援、がんばれ観光地応援キャンペーンをスタート」
各地の特産品などをサイトで紹介するといいます。きっかけは。
城南信用金庫・川本恭治理事長「観光客があまり来ていただけないので、土産物店も大変困ってらっしゃる。賞味期限も近づいてきて、廃棄もしないといけない」
先ほどのワイナリーは。
いわきワイナリー マネージャー・四家麻未さん「私たち一人でやるよりも、ほかの事業者さんと一緒になって発信するのは、すごくいい機会だと思います」
キャンペーンは順次、範囲を拡大する予定だということです。