ファイザー製“12歳以上”31日にも部会
アメリカ・ファイザー社の新型コロナウイルスのワクチンについて厚生労働省は、来週31日月曜日にも専門家部会を開き、12歳以上を接種対象に含むと了承されれば、接種がスタートする予定です。
田村厚労相「厚生科学審議会の方でですね、予防接種の中に位置付けるかどうかということを最終的にはご判断、そうなればお子さん方にも接種をいただきたい。体制整備を自治体にお願いしていきたいと思っています」
ファイザー社製のワクチンは、現在、16歳以上が接種の対象となっていますが、28日午後の厚労省の審議会でワクチンの添付文書を改定し、対象年齢を12歳以上へ引き下げが決まる見通しです。
これを受け、来週月曜日にも専門家部会で了承されれば、一般の接種対象に12歳以上も含まれ、接種がスタートする予定です。